ソウル仁寺洞の曹渓寺(チョゲサ)に行ってみた

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韓国では人口の約四分のが仏教徒だと言われてます。仏教の一番大きい宗派の総本山、曹渓寺チョゲサ)はソウルの仁寺洞インサドン)にあります。1395に創建されて、600年以上の長い歴史があります。日本の寺院の地味な造りと違い、カラフルな建物と賑やかな境内で韓国の人々の宗教に対する日常を垣間見ることができます
誰でも気軽に境内に入ることができて、外国人用の案内パンフもあり、入場無料なので観光客もちらほらいます
蓮の花がキレイ!プランターにかなりの数が植えてあります。私は蓮池に咲いている花しか見たことがないので蓮の茎が背丈ほどの高さでこんなに長いのかと初めて知りました




大雄殿は曹渓寺を代表する建物で指定文化財。熱心に念仏を唱えている方が多いです
装飾がカラフルで明るい感じです
お魚が泳いでます
暑いので日陰で休んでいる人も多いですね

仏舎利塔も立派です
仁寺洞という地名も「寺」という字が入っているので、この御寺が由来しているのではないかと今さらながら気が付きました。実は私の韓国人の友人達は全員キリスト教で、町中に教会を見かけるのでキリスト教徒が圧倒的に多いと思い込んでいましたが、韓国仏教が広く信じられていると気づかされる場所でした。

曹渓寺(チョゲサ)
地下鉄3号線安国(アングッ)駅 6番出口徒歩5分
ソウル特別市 鍾路区 堅志洞45

서울특별시 종로구 견지동45

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